素敵な女性

川沿いを散歩することがよくあります。

 

 

 

 

なんてない日なら、目立ったゴミも無く気持ち良く歩けます。

 

 

 

 

花見の時期、週末等のイベント後は

 

心無い人の残したゴミが落ちています。

 

 

 

 

 

今の時期衛生的にもよろしくない。

 

 

 

 

近くに自販機があって、その横にリサイクルBOXがある場合は

 

手を汚してでも拾ってリサイクルBOXに入れます。

 

 

 

 

だから拾えるのは、空き缶、空き瓶、ペットボトルに限られます。

 

 

 

 

毎回じゃないですよ。できる時にはやります。

 

 

 

誰が飲んだか分からないし、汚いし、触りたくないです。

 

 

 

 

でも、

 

 

 

拾えるのに拾わずに、見過ごした時の方が心に残るんです。

 

 

 

できるのにやらなかったこと。

 

やらなくてもいいと言われればそうなんですが、気持ち悪いんです。

 

 

 

 

 

 

缶、ビン、ペットボトル以外のゴミは持ち帰るしかないんです。

 

 

誰が食べ残したかも分からないものとかを自分の家に持ち帰りたくはないですよね。

 

 

いつからか、公共のゴミ箱はなくなり

 

ゴミは自ら持ち帰るというのが一般的ですが、

 

それを理解していない人。

理解してても「まあいいや」で捨ててしまう人。

知らないうちに落としたり無くしたりでゴミにしてしまう人。

 

 

 

そういう人はいなくならないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日、

 

 

 

その川沿いを市区町村指定のゴミ袋とトングを持って

 

ゴミを拾っている年配の女性がいました。

 

 

 

 

 

 

すごく心が澄んだ気持ちになったのと同時に感謝の気持ちが強すぎたのか

 

その女性に声をかけてしまいました。

 

 

 

 

 

私は川の主ではありませんが、感謝の気持ちを伝えました。

 

 

 

私がいうことではないんですけど、

綺麗にしてくれている人がいるということと

自主的にやっているということと

今や有料の指定ゴミ袋を使っていることと

 

 

 

とか

 

 

 

 

 

 

とにかく、私にはできない。

 

 

 

 

 

 

 

ゴミを捨てる心無い人がいる

 

その反面で

 

自らゴミを拾ういい人もいる

 

 

 

 

 

拾う人の方が多くなればゴミは減っていくはず。

 

 

 

拾う側にいたい。