思い出す二択
楽な方ではなく、あえて大変な方を選択する
何度も思い出す
小学生の頃
を思い出す。
小学校の頃
陸上競技大会があって
各種目小学校の代表選手を決めるための
学校内での記録測定会があった
当時の私は体力があった方で
超距離の成績は良かった
学年でトップ5には入っていたと思う
私は長距離選手を選んでいれば間違いなく
代表選手に選ばれていた
しかし私は練習が大変なのが嫌で走り幅跳びを選んだ
走り幅跳びの選考会には
運動神経はあまり良い方ではないが長身の相手
私は身長は低いがバネには自信があった
だから走り幅跳びでも勝てると思った
数センチ差で負けた
その小学校を代表として陸上競技界に出るのは
たったの十数人。
みんな運動神経が良くほとんど人気者
楽を選んだが故に取りこぼした代表選手
これまでも同じように
楽な方を選んで選んで苦をかわして生きてきた
これから先私はどういう道を選んでいくのだろう
辛いほうを選んで潰れてしまった経験もある
難しい
ではまた。